設立趣意書

富山県の高等学校教育は、勤勉で知的向上心の強い県民性を反映して、進学率が常に上位を占めるなど、教育県として高い評価を確立しています。

その高校生たちを、未来を担うにふさわしい、人間性豊かで、創造性、実践力に富み、郷土を愛し、国際社会の中堅となる人材に育成することが大切であります。

これらの青少年の向学の志に、できる限りの援助の手をさしのべ、富山県の教育の振興に寄与せんとするものであります。

その方策の一つとして、平成17年3月1日に若鶴酒造株式会社、若鶴商事株式会社(現:双爽コーポレーション株式会社)、北陸コカ・コーラボトリング株式会社の創設者である稲垣小太郎氏の30回忌を迎えることを記念し、故人の生前の功績と遺徳とを追慕する至情から、北陸コカ・コーラボトリング株式会社から3,000万円、若鶴酒造株式会社、北陸コカ・コーラグループ稲垣ちづ子相談役、稲垣晴彦社長並びにご家族より、若鶴商事株式会社(現:双爽コーポレーション株式会社)の株式の寄付を受け、それらを基本財産として、財団法人稲垣小太郎記念奨学財団を設立することになったのであります。

従って本財団は、富山県内高等学校出身の学生に、いささかでも奨学援助をすることにより、有用な青少年の育成を図り、社会に寄与することを設立の趣意とするものであります。

ページの先頭へ